お腹や尾骨が冷たい人は要注意!
日曜日は今年一番の寒気に覆われて、12月とは思えないほど寒くなりそうです。特に女性は手足など体の末端が冷えやすく、かな~りツライ1日になるかもしれません。
漢方の考えに”寒邪(かんじゃ)”というものがあります。この”寒邪”が体の中に入って、体の冷えや風邪を招くと考えられているんですね。
当然、日曜日のように冷たい空気にあたれば、誰でも体が冷たくなります。ところが、冷たい空気にあたっていないのに、慢性的に体が冷えているという実感はありませんか? そういう人は自分のお腹や尾骨を触ってみましょう。ここがほかの部位に比べて明らかに冷たく感じられる人は、体の中に”寒邪”が発生している証拠。注意が必要です。
そういう人はいくら厚着をしても、暖房をきつくしても、なかなか体が温まりません。でも、この状態をほったらかしにしていると、細胞の働きや代謝、血行がどんどん悪くなって、ますます冷えていくばかり。しかも、肌もカサついたり、くすんだり……まるでイイことがないんです!
今年一番の寒さを迎える日曜日、お腹や尾骨が冷えている人は特に意識して、入浴や食事などで体を芯から温めてあげましょうね♪
”寒邪”についての詳しい解説は左のお役立ちBOOK「キレイ&元気のための漢方+薬膳レシピ」に載っています。ぜひ、ご覧ください!
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