花粉に負けないスキンケア&メイク
花粉に頭を悩ます季節がやってきました(私は花粉症ではないのですが……)。
今年の飛散数はそれほど多くはないようですが、それでもやはりアレルギー反応が出ている人が増えてきましたね。
ここ最近、なんとなく肌の調子が悪くなってきたと感じる人は、花粉によって肌がアレルギー反応を起こしている可能性も! 花粉は鼻や目、のどなどの粘膜のほか、肌にも付着してアレルギー反応が出てしまう人もいるようなのです。そこで、スキンケアやメイクにひと工夫して、肌に元気を取り戻しましょう♪
【Point1】……帰宅後、速攻でクレジング&洗顔を!
改めて言うまでもなく、実践している人も多いと思いますが、肌に付着している花粉を一刻も早く取り除くのが目的。花粉を肌に長時間のせていても、百害あって一利ナシです。
しかも、花粉そのものでトラブルが出ない人でも、花粉と皮脂やメイクなどが混ざり合ったもので肌が荒れてしまう危険が! 玄関を開けたら洗面所に直行するくらいのつもりで、すぐにクレンジング&洗顔を心がけましょう。
【Point2】……マッサージは避ける!
肌を元気づけるためにはマッサージは確かに効果的。けれど、マッサージすることで血行がよくなったり細胞が活性化すると、花粉に過敏に反応しやすくなる場合があるんです。花粉で肌が荒れやすい人は、この時季、マッサージをちょっとお休みしたほうがいいでしょう。どうしてもマッサージしたいなら、洗顔などで花粉をしっかり落としておくことが大切です。
【Point3】……化粧水はコットンではなく手のひらで!
肌が不調でなければ、もちろんコットン使いで問題ナシ。でも、ちょっとでも肌がデリケートになっているなら、コットンでさえ刺激になってしまうことも考えられます。そんなときは、化粧水(乳液)などは手でつけるのが正解! 手に取ったら手のひら全体に広げ、顔全体を包み込むようになじませて。けしてこすったりしちゃダメですよっ!!
【Point4】……メイク下地やUVコスメをしっかりと!
このふたつは肌表面に薄いベールを作ってくれるので、花粉が肌に直接つかないようにクッションの代わりになってくれます。外出するときはもちろん、家にいるときでも、このどちらかを塗っておくことで、花粉の影響を受けにくくなるはず。特に目の下、まぶた、唇のまわり、小鼻などは指先を使って念入りに。この部位は過敏になりがちなわりに、案外塗り忘れやすいようです。
【Point5】……バナナカラーの下地やコンシーラーをプラス!
これは肌荒れ予防というより、荒れてしまったことで赤みのある肌をごまかすためのもの。赤みをナチュラルにカバーするには、絶対、イエローがオススメです。ファンデだけで隠そうとしてなかなか消えないし、だからといって何度も重ねていると、無意識に力が入って刺激を与えてしまうことも。なので、ファンデ前にイエローを塗って、その時点で赤みをカバーしておけば安心なんです。
以上、5つのポイントを意識して、今年の春も花粉トラブルを乗り切りましょう。ほかにもいい方法をご存知の花粉症のかたがいらっしゃったら、ぜひ教えてくださ~い★
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